ダブル・ディグリー制度(留学)

ダブル・ディグリー制度とは

島根県立大学と蔚山大学校(韓国)でそれぞれ2年間以上在学し、双方の学位を取得できる制度です。
蔚山大学校で習得した単位は、60単位を上限に卒業要件単位として認定します。

※所属コースにより異なります
※語学の習得を目的とした留学制度ではありません
 
募集対象

国際関係学部の学生 (浜田キャンパス)
 

  • 専門分野の学修を目的としているため、所属コースにより、留学先の専攻が異なります。
島根県立大学 蔚山大学校
国際関係学部 国際関係学科 国際関係コース 社会科学大学 国際関係学専攻
国際関係学部 国際関係学科 国際コミュニケーションコース 人文大学 国語国文学部 韓国語文学専攻
大学名称の違いについて
韓国では、大学を「大学校」、学部を「大学」、学部を「学部または学科」と標記します。

 
紹介動画 
※それぞれの大学での在学期間などは所属コースにより異なります

ダブル・ディグリー生選抜までの大まかな流れ~

●ダブル・ディグリー説明会(4月頃)※1

●プレースメントテスト(4月頃)※2

●留学準備講座(春学期・秋学期)

●協定留学説明会(7月頃)
    ⇓   ↓
●ダブル・ディグリー生選抜試験(秋頃)


※1:毎年度初めに新入生を対象にしたダブル・ディグリー説明会を実施しています。
※2:韓国語留学準備講座を履修するための選抜試験として、プレースメントテストを実施しています。

韓国語留学準備講座について

高度な韓国語運用能力(韓国語能力試験4級相当)を身につけるため、
本学では韓国語の留学準備講座を毎年開講しています。

90分授業を週6回、春学期と秋学期に受講することで、
国際関係学部の「韓国語関連科目授業」に振り替えることができます。(※所属コースにより異なります。)
 

●韓国語留学準備講座 応募資格

・ダブル・ディグリー制度への参加を目的とする者
・プレースメントテストに合格した者
・授業に欠席せずに出席できる者
・韓国語能力試験を受験すること

●定員

8名程度

●選抜の評価基準

プレースメントテストを実施
 ※テストの対象となる語彙や文法表現は、下記を参照してください(ダウンロード可)。

●韓国語の留学準備講座を受講後、ダブル・ディグリー生として選抜されなかった場合は?

希望する場合、本学の協定校(韓国)に、交換留学生として半年又は1年間の留学が可能です(※ただし学内選考あり)
 

ダブル・ディグリー生の選抜について
ダブル・ディグリー生として選抜されるにあたっては次のことに留意してください。
  1. 7月頃の協定留学説明会に参加すること。留学先の事情によって変更が生じる可能性があるため、応募要件や費用実費などの詳細は説明会にて周知します。
  2. 韓国語の留学準備講座を受講することが望ましい。
  3. 留学開始までに卒業要件科目を30単位以上取得(見込みを含む)することが望ましい。
  4. 留学開始時点で「韓国語能力試験TOPIK4級」相当の韓国語能力を有していること。

留学費用は、協定留学のページの「留学費用の目安について」を参考にしてください。
協定留学とは

「島根県立大学 海外留学奨学金」給付の対象となります。
留学奨学金とは
相談窓口
浜田キャンパス 連携交流課 (Email:h-renkei@u-shimane.ac.jp)