鵜野 安希子(うの あきこ)
教員メッセージ
私はこれまで、国内外で母子保健や周産期メンタルヘルス、感染症予防に関する研究に取り組んできました。近年は、保育・幼児教育施設における感染症対策や保育者の健康管理、保護者との連携のあり方について、全国調査のデータをもとに研究を進めています。
また、海外では、アジアの一部地域における地域保健活動にも関わってきました。異なる文化や保健医療の状況に触れることで、日本の保育や保健の現場を見つめ直す視点を得ることができました。
子どもの健やかな成長を支えるためには、保育の現場が安全・安心であること、そして保育に関わるすべての人の健康が守られることが重要です。今後も、地域に根ざした実践的な研究と、多様な人々との協働を大切にしながら活動を続けてまいります。
また、海外では、アジアの一部地域における地域保健活動にも関わってきました。異なる文化や保健医療の状況に触れることで、日本の保育や保健の現場を見つめ直す視点を得ることができました。
子どもの健やかな成長を支えるためには、保育の現場が安全・安心であること、そして保育に関わるすべての人の健康が守られることが重要です。今後も、地域に根ざした実践的な研究と、多様な人々との協働を大切にしながら活動を続けてまいります。
主な担当授業
こどもの保健(2年次春学期)
子どもの身体的・精神的発達と健康保持の基礎を学ぶ授業です。保育の現場で求められる健康観察や疾病予防の知識、乳幼児期に特有の健康課題について、最新の知見を交えて講義します。実践に生かせる観察力や判断力を養うことを目的としています。
こどもの健康と安全(2年次秋学期)
この授業では、保育中に起こりうる事故やけがへの対応、感染症対策、衛生管理など、子どもたちの健康と安全を守るための知識と技術を実践的に学びます。学生たちは、実際の場面を想定した演習を通じて、育児や養育の方法についての理解を深め、保育者として求められる迅速かつ適切な対応力を身につけます。また、保護者への支援方法にも触れ、現場で役立つ知識を実践的に習得します。
子どもの身体的・精神的発達と健康保持の基礎を学ぶ授業です。保育の現場で求められる健康観察や疾病予防の知識、乳幼児期に特有の健康課題について、最新の知見を交えて講義します。実践に生かせる観察力や判断力を養うことを目的としています。
こどもの健康と安全(2年次秋学期)
この授業では、保育中に起こりうる事故やけがへの対応、感染症対策、衛生管理など、子どもたちの健康と安全を守るための知識と技術を実践的に学びます。学生たちは、実際の場面を想定した演習を通じて、育児や養育の方法についての理解を深め、保育者として求められる迅速かつ適切な対応力を身につけます。また、保護者への支援方法にも触れ、現場で役立つ知識を実践的に習得します。
研究
1.「保育施設とそこで働く保育者の感染予防の実態から考案する感染予防プログラム」
科学研究費助成事業(基盤研究C)として採択された本研究は、保育施設における感染症予防の実態を明らかにし、現場で実践しやすく、かつ効果的な感染予防プログラムの開発を目的としています。
全国の保育施設を対象にアンケート調査を実施し、その結果をもとに、保育現場で活用できる具体的な感染予防の取り組みを提案しています。
本研究の成果は、国際学会および国内学術集会で報告され、保育施設における感染症対策の質向上に寄与する知見を発信しています。
調査の詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
調査の概要 https://bit.ly/3hJZoQQ
調査の集計結果 https://x.gd/t1OVU
主な研究成果
・7th Global Public Health Conference (国際学会) https://x.gd/hUnc4
・2024年小児保健学術集会 https://x.gd/DjyS8
・2024年度 全国保育園保健研究大会 https://x.gd/aElEo
・8th Global Public Health Conference(国際学会)https://x.gd/ZgVu
・第31回日本保育保健学会 https://x.gd/X9UcE
・2025年小児保健学術集会 https://x.gd/1uBKP
・小児保健研究 84(4):303–310, 2025 https://x.gd/D4B4v
2.「島根県の保育・幼児教育施設における感染症対策の実施状況と今後の課題」
本研究は、しまね地域国際研究助成を受けて2025年6月より実施しています。
島根県内の保育・幼児教育施設における感染症対策の実態を明らかにし、地域特有の課題を把握することで、現場の状況に即した実践的な感染予防対策の検討を目的としています。
調査の詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
調査の概要 https://x.gd/XQuyE
調査の結果は、順次公開予定です。
科学研究費助成事業(基盤研究C)として採択された本研究は、保育施設における感染症予防の実態を明らかにし、現場で実践しやすく、かつ効果的な感染予防プログラムの開発を目的としています。
全国の保育施設を対象にアンケート調査を実施し、その結果をもとに、保育現場で活用できる具体的な感染予防の取り組みを提案しています。
本研究の成果は、国際学会および国内学術集会で報告され、保育施設における感染症対策の質向上に寄与する知見を発信しています。
調査の詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
調査の概要 https://bit.ly/3hJZoQQ
調査の集計結果 https://x.gd/t1OVU
主な研究成果
・7th Global Public Health Conference (国際学会) https://x.gd/hUnc4
・2024年小児保健学術集会 https://x.gd/DjyS8
・2024年度 全国保育園保健研究大会 https://x.gd/aElEo
・8th Global Public Health Conference(国際学会)https://x.gd/ZgVu
・第31回日本保育保健学会 https://x.gd/X9UcE
・2025年小児保健学術集会 https://x.gd/1uBKP
・小児保健研究 84(4):303–310, 2025 https://x.gd/D4B4v
2.「島根県の保育・幼児教育施設における感染症対策の実施状況と今後の課題」
本研究は、しまね地域国際研究助成を受けて2025年6月より実施しています。
島根県内の保育・幼児教育施設における感染症対策の実態を明らかにし、地域特有の課題を把握することで、現場の状況に即した実践的な感染予防対策の検討を目的としています。
調査の詳細については、以下のリンクからご確認いただけます。
調査の概要 https://x.gd/XQuyE
調査の結果は、順次公開予定です。