加藤 暢恵(かとう みつえ)
職名 |
准教授 |
研究分野 |
情報教育(研究内容を詳しく知りたい方はこちらへ(外部サイト)) |
教員メッセージ
ICT(情報通信技術)は私たちの生活に深く浸透し、さまざまな場面で利活用されています。皆さんも日々の生活の中でICTによる恩恵を受けていると感じられることがあるのではないでしょうか。ICTの進展はめざましく数年前には不可能であったことが現在では普通に行われているということも少なくありません。私自身は、情報化社会を生きるひとりとして、ICTを積極的に利活用したいという思いが動機となり、研究を続けてきました。現在は、ICTや情報理論の効果的な利活用によって、これまでは難しいとされていた課題の解決を図ることを研究テーマとしています。主に行っているのは情報理論を用いたデータ分析とICTを活用した情報発信の支援です。技術は日々進歩しできることも広がります。技術と課題を結び付け解決へと導けたとき、その経験が次へのモチベーションとなります。
主な担当授業
・情報基礎(1年次春学期)
「情報基礎」では、プレゼンテーション技法について学びます。プレゼンテーションは自分の考えを一方的に主張するものではありません。聞き手のことを考えて準備したり、話し方を変えたり、いろいろな工夫が必要です。この授業では、聞き手を納得させることのできるプレゼンテーションができるようになることを目指します。
・コンピュータ・リテラシー(1年次春学期)
大学生になるとさまざまな機会に、コンピュータを用いて資料を作成することが求められます。「コンピュータ・リテラシー」では、文書作成ソフトや表計算ソフトの基本的な使い方をはじめ、大学でのレポート作成や論文作成に必要な技能を順次習得していきます。