第7回 看護学研究科セミナーを実施しました

第7回 看護学研究科セミナーを実施しました

日 時:令和3年6月26日(土)13:30~16:30
場 所:島根県立大学出雲キャンパス 大講義室 (オンライン)
講 師:藤田 佐和先生 (高知県立大学大学院看護学研究科 教授)
テーマ :概念分析の意義とその方法

参加者:研究科生16名(前期11名、後期5名)、教員21名 計37名
アンケート結果:Formsにて配信・回収は22名でした。
 回答者の全員が「内容への興味・関心がある」と回答し,今回セミナー内容への興味・関心は高かったようです。内容の理解は「理解できた」が大半を占め今後への活用が期待できるとの評価でした。
 大学院生の自由記載では、「概念分析という方法を聞いたことがなく、どんなものかと思っていましたが、今回のセミナーで内容がよく分かりました。」「時代の変化とともに概念も変化していくという視点がとても興味深く思いました。また時代に合わせて、概念を考え見直していく必要を感じました。」「概念開発というものは研究においても、教育においても重要であり、根拠となるものであるということが分かった。」「概念分析について理解しやすく講義して頂きました。昨年度受講出来たら、研究計画書の作成に大いに役立てたと思いました。今後の研究に活用していきたいと思います。」などの記載がみられ今後の研究や教育に活用できる有意義な機会となりました。

なお、本セミナーは杉谷藤子大学院教育奨学金事業として開催されたものです