キャンパスの動き(松江)

第2回JFA小学校体育サポート研修会を開催しました!

保育教育学科1年生の27名が参加し JFA小学校体育サポート研修会を開催しました。(科目:体育・ゴール型:サッカー)この講習会は小学校の新学習指導要領に沿った体育授業実施をサポートする内容となっており、鹿児島県からJFA鎌田安久インストラクターに来て頂き実施しました。この講義の受講者にはJFAから小学校体育の新学習指導要領に準拠した「新・サッカー指導の教科書」がプレゼントされました。※JFA:(公財)日本サッカー協会

JFA小学校体育サポート研修会について

スポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツやサッカーに親しみ続ける人を増やしていきたいとJFAは考えています。学校体育は、その入口ともなる非常に大事な場です。「小学校体育サポート研修会」は、特に体育や運動の苦手な先生に受けていただきたい研修会です。外部コーチによるサッカーの授業ではなく、教育の専門職である教員自身によるサッカー(ボール運動及びゴール型)の授業実践にJFAは大きな期待を持っています。「体育の授業でやったスポーツが楽しかった」と子どもたちが実感できるよう、まず先生方ご自身に、サッカーの楽しさについて「これならできる」と研修会で手ごたえを感じていただきます。(JFAのホームページより)

https://www.jfa.jp/coach/physical_training_club_activity/dispatch_instructor.html

参加学生コメント

【森山みる/保育教育学科1年】
スポーツが得意な人も苦手な人も楽しめる内容でとても楽しく取り組むことができました。講師の先生の笑顔や雰囲気につられて沢山笑って元気になりました。

【飛田秋子/保育教育学科1年】
「ひたすらじゃんけん」から「ナンバーコールゲーム」まで、1人をつくらない工夫があって、時間を忘れて楽しむことができました。講師の先生が積極的に声掛けをしていたり、作戦タイムを取ったりしていて、学ぶことが沢山ありました。

【田中遥歌/保育教育学科1年】
とても楽しくて、気が付いたらもう終わりなのかと、とても時間の流れを早く感じました。失敗しても明るく声掛けして下さったり、子ども達に楽しくスポーツを指導するための方法を分かりやすく教えて下さり、常に笑顔で楽しみながら参加することができました。

【岡田沙紀/保育教育学科1年】
新聞紙で作ったボールを使ったり、全員が動いたりする「ナンバーコールゲーム」など、楽しく活動ができました。またサッカーに苦手意識がある子でも楽しく体育の授業を展開していける方法が学べてとても勉強になりました。

【高塚美羽/保育教育学科1年】
講師の先生が、私たちと積極的に関わってアイディアを引き出しているところや、いい動きがあった時、目を見て褒めるところなど、お手本にすべきところが沢山ありました。実際に褒めてもらって嬉しかったので、周りを良く観る・褒めるというところを今後実践していきたいです。

【古曵優衣/保育教育学科1年】
私は運動があまり好きではなく、体育の授業も好きではなかったのですが、このような授業なら運動が苦手な生徒も楽しめて体育が好きになると思いました。また説明の時間よりも体を動かす時間が多くなるような配慮もあり、授業を展開するにあたりとても参考になりました。

【濱村花暖/保育教育学科1年】
自分が小学生に戻ったような感覚で終始楽しく講義を受けることができました。また実技では無駄な時間がなく、沢山体を動かし常に充実した時間でした。普段あまり話さないような人とも繋がりをもてるのが体育の時間だと体験して改めて気が付くことができました。私も楽しく意欲的に取り組める授業ができる教員になりたいと思いました。