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渡部 周子(わたなべ しゅうこ)

渡部准教授

職    名

 准教授

研 究 分 野

 日本文化
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〇教員メッセージ

 「日本文化に関わる科目」を担当しています。日本文化の中の「少女」イメージは、国の内外から注目を浴びています。この「少女」が、そもそもどのようにしてつくられたのかを、日本近代という時代を対象として、研究しています。
 これまでの研究は、主に次の方法によります。1.「少女」期の教育。2.美術、文学におけるイメージの形成。また雑誌というマスメディアでの展開。3.西洋医科学による心身の定義。4.「かわいい」という理念の形成との相関。5.ジェンダー規範からの越境(たとえば異性装)。
 これらの側面から研究を進めてきました。


〇主な担当授業

・日本文化論(1年次秋学期)

 日本のポップカルチャーが生み出す「少女」イメージは、国の内外から注目を浴びています。日本文化には成熟を肯定する価値観が不在だといわれており、こうした美意識を象徴する存在が「少女」だといえます。この「少女」像について考察することで、未成熟であることの美学とは何か、考察します。

・総合文化ゼミナールⅠ(2年次春学期)

 子どもと女性をめぐる文化を軸として、ジェンダーの視点から卒業研究を指導します。テーマ選択は学生の自主により、ポップカルチャーが多い傾向にあります。身近に親しんだ対象について考えることで、文化がどのように創造され、維持されているのかその仕組みを理解できる学生を、育むことに努力しています。


〇地域貢献活動

  • 平成25年度男女共同参画推進会議とっとり講演会 「少女の誕生 ジェンダーの視点から」
  • 平成27年度鳥取県立米子高等学校 総合学科原則履修科目「産業と人間」
  • 平成29年度島根県立大学松江キャンパス公開講座、総合文化講座第2回 
  • 平成30年度島根県立大学松江キャンパス公開講座、総合文化講座第1回