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小柳 正司(こやなぎ まさし)

小柳教授

職    名

 教授

研 究 分 野

 教育学・教育哲学
(研究内容を詳しく知りたい方はこちらへ(外部サイト)

〇教員メッセージ

 2018年4月に人間文化学部の発足とともに地域文化学科の教職課程担当の教員として着任しました。教員免許を希望する人たちに「教育原理」や「現代教職論」などの授業をおこないます。教育実習の指導もおこないます。
 2016年3月に新しい学習指導要領が出ました。2030年とその先の時代を見据えた新しい教育が始まりました。新しい教育の目玉は何か。いろいろありますが、その一つに、学校を「地域創生」のための学びの拠点にすることがあげられます。もはや少子化は避けられません。それにどう対応していくかが問われています。島根でも外国人と生活を共にする時代が来ています。そうした中で、新たな地域創生の人材をどうやって育てていくか。新学習指導要領はそのための「学び方改革=教え方改革」を求めています。教職を目指す若い人たちと一緒にこの課題にチャレンジしていきたいと思います。

〇主な担当授業

・現代教職論(2年次春学期)

昔は、大学を出た人ならだれでも教師くらいはやれるという時代がありました。今はそうはいきません。教師の仕事は多方面におよび、授業さえできればそれでいいというものではなくなっています。授業もかなり高度な専門技術になってきました。日本の学校の教師にはどんな専門性が求められるのか。それをこの授業では学びます。自分がこれまで出会った教師と、これから自分が目指す教師像とを比べながら、教職の魅力を発見しましょう。   

・教育原理 (2年次春学期)

明治時代になるまで日本人は「教育」という言葉を使っていませんでした。ウソだろうと思うかもしれませんが、それまでの日本人は「仕込む」とか「仕付ける」とか「鍛える」といったもっと生活に密着した言い方で子どもの教育のことを語っていました。親が子どもを学校に行かせるようになると「教育」という理屈っぽい言葉がすべてになりました。こういう話から始めて、この授業では、なぜ私たちは学校に行って教育を受けなければならないのか、教育は何のためにあるのか、を考えていきたいと思います。