2022

卒論中間発表会

2022/7/8

卒論の提出まであと半年。この時期には各ゼミや複数ゼミ合同で、4年生が卒論の進捗状況を報告する発表会を行っています。

他のゼミ生や教員の前で発表することで、普段にはない視点の質問や指摘などを得ることができました。

発表者は準備と緊張のためか、発表が終わるとクタクタになっていました。

画像は文学系ゼミで、近代文学・古典文学・英文学ゼミの3ゼミ合同で発表会を7月中の4日間にわたり実施しています。

卒論中間発表会 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村寿男氏(中村茶舗代表取締役)のご講演

2022/7/4

「観光と地域」にて、松江市内の老舗中村茶舗代表取締役の中村寿男様に「茶産業・茶文化を通した地域づくり」について、ご講演いただきました。

 中村茶舗さんは、明治17年(1894)の創業以来、松江で日本茶の製造・販売の伝統を守りながら、大正初期に日本初の電動石臼を取り入れたり、15年前から海外輸出を開始したりと、先進的な取り組みをしていらっしゃいます。

商品だけではなく、その背景にある日本の茶文化を海外に広める活動は、「(中村様の)行動力、広い視野、チャレンジ精神に感動しました」「松江のお茶の文化が世界に広がっていくことに誇りを持てました」など、学生たちに夢や地域への誇りを与えてくださいました。

 

中村茶舗講演 

 

写真:中村寿男様(中村茶舗代表取締役)の講演

 

 

 

妖怪たちに会いに・・・

2022/7/2

地域文化学科の「日本文化論3(妖怪文化)」の履修生69名が、広島県三次(みよし)市の「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)(以下、「もののけミュージアム」)」を訪問しました。

本授業は本学短期大学部名誉教授・小泉凡先生(小泉八雲曾孫)によるもので、山陰の妖怪文化の発信者である小泉八雲や水木しげるの妖怪研究の事績にふれつつ、日本の妖怪文化の特性を西洋の妖精文化との比較の視点で学ぶ、本学科のなかでも特色ある授業の一つです。

「もののけミュージアム」は、寛延2年(1749)にまとめられた『稲生物怪録(いのうもののけろく)』の舞台となった備後三次(現在の三次市)に立地し、学芸員である民俗学者・湯本豪一氏の膨大なコレクションを収蔵する、日本初の公立博物館です。訪れた学生たちは、館内に多数展示された、貴重な文書、絵巻、錦絵、装飾品、玩具類など、妖怪に関する史料に見入っていました。

また、植田千佳穂氏(三次市学芸アドバイザー)の講義では、博物館設立の経緯、博物館を中心とした、妖怪文化を活かした地域づくりのお話を聴かせていただき、大変有意義な研修となりました。

 

  妖怪1妖怪2

 

写真:企画展の河童資料を鑑賞中の学生たち 

 

森山雄宇氏(いやタクシー・東出雲観光バス代表表取締役社長)のご講演

2022/6/27

1年生の必修授業「観光と地域」にて、松江市内の有限会社いやタクシー・東出雲観光バス代表取締役の森山雄宇様をお招きし、「旅客輸送業の立場から語る観光地域づくり」について、ご講演いただきました。

 いやタクシー様は、地域の人々のための事業に熱心で、松江市内のコミュニティバスの運行や、本学科の観光学ゼミ(竹田先生ご担当)と協働で、ユニバーサルツーリズムの視点から、地域の観光資源を活かした商品の創出にも取り組んでいます。

いやタクシー講演

写真:森山雄宇様(いやタクシー・東出雲観光バス代表表取締役社長)のご講演

 

 

フィールドワークを行いました

2022/6/25

6月25日、地域文化学科の専門基幹科目「しまね民俗探訪」のフィールドワークを行い、受講生40名が松江市美保関町の「美保関歴史・生活体験資料館」を訪れました。
同館は美保関町に関する民具を保管しており、それらを用いた体験活動ができる全国的にも珍しい施設です。体験活動は「美保関歴史・生活体験活動推進協議会」という地元の方々がボランティアで実施しています。

「しまね民俗探訪」では、島根県内の民俗文化を体験的に学ぶとともに、参与観察や聞き書きといった民俗調査の基本スキルを身につけます。
当日は機織りの体験活動を参与観察するほか、民具の調査やそれらを通した美保関町の生活文化について聞き書きしました。
受講生からは「教室では知ることのできない実際の知識や技術に触れることができてよかった」等の感想を聞くことができました。

民具の観察 機織り体験
民具(背負子)の観察                 機織り体験

石臼の体験 布についての聞き書き
石臼の体験                        布についての聞き書き