学科の活動

地域文化学科第1期生の卒業

2022/3/16

本日、卒業式にて地域文化学科の第1期生を送り出しました。学科初めての卒業式は晴天に恵まれました。

卒業証書・学位記授与式の後、学科ごとに集まり、認定証や表彰状の伝達を行い、学科長からメッセージを送りました。その後ゼミやサークルごとに集まり、別れを惜しむ姿が方々でみられました。

後半はコロナ禍に見舞われましたが、4年間、それぞれの学生が勉学やサークル、ボランティアなど諸活動に励まれていました。

4月からは就職や進学といったさまざまな進路に進まれますが、地域に貢献する人材として、教員一同、卒業生の今後のご活躍をお祈りしております。

卒業式 

4年生が学会で発表しました

2022/3/6

3月6日、地域文化学科4年生の中嶋彩夏さん(民俗学ゼミ)が、京都民俗学会の卒業論文報告会(共催:日本民俗学会)で卒業研究を発表しました。

報告会はオンラインで行われ、関西を中心に8大学12名がそれぞれの卒業研究を発表し、50名以上の参加者がありました。中嶋さんは卒業研究で、島根県西部で行われている石見神楽の「創作演目」が、どのように創作され、受け継がれ、実際に演じられているのか、フィールドワークにもとづき明らかにしました。それらは現在の石見神楽を理解する上で重要であると評価されました。

当日のプログラムや要旨はコチラ (京都民俗学会HPへ)

卒論発表会を行いました

2022/2/10

2月7日から10日の4日間にわたり、4年生による卒論発表会が行われました。分野ごとの6つのチーム(観光学・観光文化ゼミ/アジア文化・歴史学ゼミ/民俗学・地球居住環境学・日本史ゼミ/近代文学・古典文学・英文学ゼミ/日本語学・英語学・英語教育学ゼミ/国語教育学・教育学・図書館情報学ゼミ)に分かれて、オンラインで行いました。

発表者は執筆した卒業研究の内容をレジュメやパワーポイントにまとめます。また時間制限もある中で、他のゼミの人にもわかりやすく内容を説明する力が求められます。発表者それぞれに研究への思い入れが感じられ、2年間じっくりと卒論と向き合ってきたことが窺えました。1年生から3年生も聴講し、今後の卒業研究の参考となったかと思います。

卒論のテーマ(一部)については、今後「卒業研究」のページにアップする予定です。

交流発表会を行いました

2022/1/26

1年生の初年次教育「スタートアップセミナー」(必修)では、レポートの書き方やプレゼンの方法等、大学で必要なスタディスキルを学びます。秋学期は、レジュメやスライドの作り方、伝わる話し方などをゼミごとに学び、最後には「交流発表会」として、いつものゼミとは異なるメンバー同士で発表(今回はオンラインで)を行いました。

こうした発表に慣れていたり、あまり経験がなかったりと、学生によってさまざまですが、自身の目標を立て、それぞれに努力している姿がみられました。今後の授業や社会において活かしてほしいと思います。

 

KJ法 模擬発表

  〈日頃のゼミ風景〉

客員教授講演会を行いました

2021/12/8

今年度の客員教授講演会では、牧野陽子先生(成城大学名誉教授)に「歌と語りの原風景―ラフカディオ・ハーン『夏の日の夢』と『阿弥陀寺の比丘尼』」としてご講演をいただきました。先生は昨年、『ラフカディオ・ハーンと日本の近代:日本人の〈心〉をみつめて』(新曜社、2020)を上梓されています。英文の美しい朗読を交えてハーンの作品の解釈から、ハーンが出雲地方で見いだした、共有される物語空間についてお話しいただきました。

 本学地域文化学科では、目指す人物像としてラフカディオ・ハーンを掲げており、授業ではさまざまな観点からハーンについての学びを深めることができます。これまで学んできた学生も、大変有益だったというコメントが多くありました。今回、松江までお越しいただく予定でしたが、情勢によりZoomでの講演となりました。このような中で、ご講演を快諾いただきました牧野先生に御礼を申し上げます。

 

 〈学生のコメント(一部要約)〉

ハーンについての学びは、入学以前からしてきました。ですが、その学びを深めるにつれて、ハーンに対するイメージは変わっていっています。今までは、訪れた土地を通して、それをハーンならではの視点で解釈してきたのだと考えていましたが、今回の講義では、それらがハーンの幼少期と深く繋がっていると知りました。

八雲は文章で風景を描く能力が高いと感じた。文章を読んだだけで、舞台となった場所の牧歌的な空間が想像されたからである。日本の風景を描写することを通して地域に共有される記憶を残すことの大切さを教えてもらっているように感じる。

 ・特に、「阿弥陀寺の比丘尼」の話の内容が印象的でした。お豊の物語と嵩山伝説の娘の運命の重なりというところでは、“継続する場、地域社会の記憶の核”という言葉が自分の中でハーンが主張したいキーワードだと考えました。・・・今日の授業で、私の中でのハーンとは、世代や国を超えて、“伝える、繋ぐ”人物だというイメージがとても強くなりました。

 

客員教授講演会 

 

 

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