小中学校体験学習

出雲市立第三中学校1年生 総合的な学習の時間「三中ふくしプロジェクト」

出雲市立第三中学校で実施されている「三中ふくしプロジェクト」の一環として、手話体験や車いす体験などを行う10講座のうちの1つで、看護の分野を担当しました。
看護師・保健師を中心に看護職の仕事について説明したり、本学の概要を紹介しました。また、看護体験として、聴診器で心音・呼吸音・腸蠕動音を聴診したり、立ち上がり運動の前後で脈拍が変化する様子の観察を実施しました。
生徒は初めて聴診器に触れ、サポートを受けながら呼吸音や心音を聴き分けることができていました。運動前後で脈拍数が変化する様子を実際に体験し、驚いた様子でした。
まとめの時間では「看護師になって嬉しいこと、辛いことはなんですか」などの質問があり、医療職への興味が高まった様子がみられました。