ホーム > 学科 > 総合文化学科 > 文化資源学系

文化資源学系


文化資源学系 〜地域の魅力を掘り起こす〜

暮らしの中の小さな文化を、五感を磨いて発掘し、それを観光やまちづくりなど社会で活用できるように再生・加工する方法を考えるのが「文化資源学」です。山陰地方は衣・食・住、年中行事、芸能など目に見える生活慣行や、怪談、妖怪など耳や心でとらえる伝承、さらに豊かな地域資源に恵まれています。もちろん世界遺産や文化財もあります。これらを、フィールドワークを取り入れた授業で体験的に学びます。また世界各地の多様な文化を学ぶ科目群では視野を広げることができます。さらに文化情報誌の制作や写真表現、グラフィックデザインなど、情報発信の技法を身につける授業も用意しています。そんな学びを通して地域の魅力を深く理解し、地域の未来を考えていきます。


ajia_bunka_ensyuchiiki_tanken_kome

bunka_johoshi_seihonnonbirigumo_syuzai

 

授業紹介Q&A

Q1.観光やまちづくりに関心がありますが、そのような勉強もできるのでしょうか?

A.できます。
「観光資源学」「観光と文化」「しまねツーリズム論」「まちづくり学」など、そのものずばりの科目もあります。このほか、文化や歴史に関する科目がたくさんありますが、その多くは観光やまちづくりに密接に関連しています。また、おもてなしの心を学ぶ「ホスピタリティ論」という科目もありますし、「観光英検英語」や「トラベル・イングリッシュ」といった英語科目に挑戦することもできます。

 •まちづくり学

観光とまちづくりのあり方について考える授業です。日本各地の多様なまちづくりの実践例を学ぶとともに、松江市や島根県の観光の現場に携わっている方々による講義、学外研修をとおして、観光とまちづくりの望ましい関わりを模索していきます。

 

 •小泉八雲入門

授業を担当するのは小泉八雲のひ孫、小泉凡教授。本学ならではの特徴的な科目です。授業では、アイルランドの伝統音楽に欠かせないブリキの笛=ティン・ホイッスルの演奏も。

koizumi_yakumo

 

 

Q2.地域に出かけて取材をしたり調査をしたりといったフィールドワーク型の授業で自分を磨きたいと考えているのですが、総合文化学科にそのような授業はありますか?

A.たくさんあります。

「アジア文化交流」「アジア文化演習」「地域探検学」「へるん探究」といった科目がそうです。「アジア文化演習」では中国や韓国を訪問し、異文化を体験学習します。このほか、「地域文化研究」にも見学や調査が組み込まれていますし、「文化情報誌制作Ⅰ」「文化情報誌制作Ⅱ」は地域での取材を行います。また、「卒業プロジェクト」でもフィールドワークを行うゼミがあります。


 • 地域探検学 

  奥出雲町での2泊3日の合宿を組み込んだ「地域探検学」は、ほぼ全編がフィールドワーク。地域の人たちとの交流は、成長へのジャンプ台。

chiiki_tankenchiiki_tanken_sobachiiki_tanken_komemeijin

 

 • 地域文化研究

山陰地方の地域文化の特色を学びます。自分の生まれ育った地域の小さな文化を調べて発表したり、松江の街を探索したり、・・・・・・見学もあります。(写真は「カネモリ醤油」見学。百年物の木桶がいっぱい。)

chiiki_bunka

 

 •  文化情報誌制作Ⅰ

いくつかのチームに分かれて小冊子をつくります。企画、取材、原稿執筆、レイアウト・デザイン、印刷、製本、ーー全部、自分たちで行います。

bunka_johoshi_seisaku

 

 

Q3. デザインや情報発信の技法を学びたいのですが、そのような科目もありますか?
A. いろいろあります。
講義と実習によってデザインの基礎を学ぶ「グラフィックデザイン」、コンピュータソフト(PhotoshopとIllustrator)を用いた表現技法を学ぶ「コンピュータグラフィックス」といった科目があります。また、Wordを使ってチラシやパンフレットなどを制作する技法を学ぶ「DTP演習」や、写真の基礎知識と撮影技術を身につける「写真表現法」という科目もあります。

 

 

Q4. 古い建築物に興味があり、その文化資源的見方について学びたいのですが、勉強できますか?
A. できます。
古い建築物には、お城から豪商や豪農などの民家までありますが、近年文化資源的価値を見出し古民家再生の形で甦らせる手法が注目されています。建築物の保存や再生を考える上で、「どのように組み立てられているのか」「優れた工夫のされている部分がどこか」などを、設計図をおこし模型を作り再現する体験から学びながら、建物を中心としたものの見方を考える「歴史的建造物の検証」という科目で学べます。

rekishiteki¥kenzobuturekishiteki_kenzobutu2