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今月の企画展示


ご飯vsパン~どちらがお好き?(2017年4月分)

             
あなたにぴったりの「冬の過ごし方」を見つけてみませんか?         


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  みなさん、この1週間の食事を思い出してみてください。主食には、何を食べましたか?ご飯、パンどちらを多く食べていましたか?
 日本では、昔からご飯を主食とする「和食」の文化が定着してきました。「和食」は、栄養バランスのとれた「一汁三菜」という考え方や出汁などを利用して食材の持ち味を活かす調理方法、また器や調度品に季節感を取り入れたり、年中行事と密接に関わっているなどの特徴があります。このような特徴が人類共有の財産として認められ、2013年12月には、「和食」がユネスコの無形文化遺産になりました。これをきっかけに「和食」は、世界へも広がりをみせています。
 しかし、近年ではコメ離れが進んでおり、主食にパンをよく食べるという人が増えています。ある調査(※1)では、20代男性の約2割が1ヵ月間ご飯を食べなかったという調査結果もあります。このようにパンが好まれている要因として、菓子パンや総菜パンなど種類や味が豊富であること、また食べるのにも、準備をするのにも楽だという手軽さがあると考えられます。
ご飯には、いくつかのおかずが必要であるのに対し、パンは、パンのみで食事を済ませることが出来るため、調理や片付けの時間が短縮出来、和食を好むイメージのある高齢者でも手軽さから朝食は、パンという人も多いそうです。また、雑誌やグルメ番組でもパン屋さん特集を多く目にしますし、ホームベーカリーが人気になるなど、パン食も私たちの生活に欠かせないものになってきており、「パンの日(4月12日)」という日もあります。
 今回は、私たちの主食のメインとなっているご飯とパンを取り上げてみました。それぞれ好みがあると思いますが、どちらか一方だけではなく、栄養バランスの取れた食事を心がけたいですね。今回の展示が、食生活を考えるきっかけになればと思います。
 さて、ご飯vsパン。みなさんは今日、どちらを食べますか?


 ※1…平成27年度に開催された「『和食』の保護・継承推進検討会」による食生活に関するアンケート。平成27年度「和食」の保護・継承推進検討会報告書『和食文化を守る。つなぐ。ひろめる』参照。


【参考文献】
・農林水産省.“食文化”.農林水産省. http://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/,(参照2017-03-30)

  

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